【制作者名】山辺真幸
【URL】
作品解説:http://fairground-mag.com/fractal-type/
動画:http://www.flickr.com/photos/kickers11/4016291656/in/set-72157622470920817/
【公開日】
2009年10月、活字ルネサンス「タイポロジック─文字で遊ぶ、探る、創る展覧会」にて発表。会場はSPACE NIO(東京・大手町/日本経済新聞社2F)
【開発環境・使用機材】
HTML
CSS
JavaScript(jQuery)
Google Chrome
【コンセプト】
アートディレクターで師匠の永原康史さんとの仕事で「デザイン言語2.0」の装丁に使う「行間、字間、書体を文章中の各文字にバラバラに適用するグラフィック」のためのプログラムをJavaScriptで実装している際に、フラクタル的な造形の中に文字を投げ込んでみたらどうなるかという興味で作ったものが原型となっている。活字ルネサンス「タイポロジック─文字で遊ぶ、探る、創る展覧会」に展示するにあたり、金属活字時代の組版のアナロジーとコンピュータ時代の造形を組み合わせたインスタレーションとして、空白から文字が全面を埋めるまでの流れを可視化し、書体の選定などもあらためた。